大谷 投手復帰は「まだ早かった」打撃不振の今季を総括
エンゼルス・大谷翔平投手(26)が契約するスポーツ用品メーカーは6日、インスタグラムを通じたイベントを開催。参加した大谷は右肘手術から2季ぶりに投手復帰した今季を「結果的に見ればやっぱり、まだ早かったなという感覚」と振り返った。
開幕から投打の「二刀流」を復活させた今季は投手で、2試合で0勝1敗、防御率37・80に終わった。打率・190とバットも不振で「個人的にも満足できるようなシーズンではなかった」と総括した。
現在は週6日練習し、順調に調整しているそうで「どんどん良くなってきているので結果的にシーズン中よりもいい」とした。来夏の東京五輪は「出るのは厳しいと思う。ちゃんと開催されているところを見てみたい」とし「日本代表として出るのが目標の一つ」とWBC出場には意欲を示した。