カブスの長身右腕レアが日本球界移籍目指す 平均150キロの直球 米記者伝える
米大リーグ、カブスのコリン・レア投手(30)が自由契約になり、日本球界移籍を目指すと5日、大リーグ公式サイトのジョーダン・バスチャン記者が自身のツイッターで伝えた。
196センチの長身右腕レアは15年8月にパドレスでメジャーデビューし、6試合に先発して2勝を挙げた。16年7月にマーリンズへトレードされたが、3日後にパドレスへ再トレード。18年オフにFAになり、カブスと契約した。
ダルビッシュと同僚だった昨季は先発と中継ぎで9試合(先発2試合)に登板し、1勝1敗、防御率5・79。メジャー通算成績は35試合(先発27試合)、8勝8敗、防御率4・79だった。19年は3Aで26試合に先発し、14勝4敗、防御率3・95の成績を残した。
MLB公式サイトのデータによると、昨季の直球の平均速度は150キロでツーシーム、カーブ、カットボール、スプリットも投げる。