ツインズ、123勝左腕ハップと1年8・3億円合意報道 マー君とマエケン共闘は消滅か
ヤンキースからFAになったJA・ハップ投手(38)がツインズと1年800万ドル(約8億3000万円)で合意した、とのジェフ・パッサン記者が20日(日本時間21日)、自身のツイッターで伝えた。
今季がメジャー15年目のベテラン左腕は07年にフィリーズでメジャーデビュー。ブルージェイズ時代の16年に20勝をマークするなど、6球団で通算324登板、123勝92敗、防御率3・98。18年に球宴に出場した。18年からヤンキースで先発ローテーションの一角を担い、19年12勝、昨季は9登板、2勝2敗、防御率3・47だった。
一部のメディアはツインズの先発候補としてハップとともにヤンキースからFAになった田中将大投手(32)の獲得を提言。期待された前田健太投手(32)との同期コンビ結成は厳しい状況となった。