王会長も追悼「選手のかがみ」 アーロンさん死去にコメント
米大リーグ歴代2位の通算755本塁打を放ったハンク・アーロンさんが死去したことを受け、プロ野球ソフトバンクの王貞治球団会長は23日、「755本という当時の世界記録をつくり、全てにおいてすごかった。長く現役でやって、メジャーリーグの選手のかがみだった」と球団を通じてコメントした。
現役時代は同じ時期に本塁打を量産し、引退後はともに世界少年野球大会を開くなど親交が深かった。「子どもたちの野球の普及に貢献してくれた。とにかく素晴らしい野球人生だったと思う」としのんだ。