大谷 19日に年俸調停、エンゼルスGM明かす

 エンゼルスのミナシアンGMが3日、電話会見に応じ、今季の契約が合意に至っていない大谷翔平投手(26)との年俸調停の公聴会について「間違っていなければ19日」との見通しを示した。

 大谷側は330万ドル(約3億5千万円)を要求し、球団は250万ドルを提示。公聴会では両者が主張し、調停委員会の裁定でどちらかの希望額が採用される。また大谷は17日にキャンプインする予定で同GMは現在「身体的にも精神的にも、とてもいい状態」と説明した。(金額は推定)

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