MLBバウアー争奪戦、メッツとドジャースの一騎打ちか 代理人が「2択」を示唆

 昨季のサイ・ヤング賞(最優秀投手賞)を受賞し、レッズからのFAになっているトレバー・バウアー投手の代理人を務めるレイチェル・ルーバ氏が4日(日本時間5日)、自身のツイッターで「2に減った」と、移籍先が2球団に絞られたことを示唆。MLBネットワークのジョン・モロシ記者らはニューヨークを本拠地とするメッツとロサンゼルスが拠点のドジャースが交渉に加わっていると伝えた。

 バウアーはインディアンス時代の15年からレッズへ移籍した19年まで5年連続2桁勝利を記録。昨季は5勝4敗と勝ち星には恵まれなかったが、リーグ最高の防御率1・73をマークするなど、安定した投球を評価され、カブスのダルビッシュ(現パドレス)らを抑えてサイ・ヤング賞を獲得した。

 親日家でもあるバウアーは昨季終了後にツイッターで日本球団も移籍先として検討すると公表し、大きな話題に。また、一部の米メディアが、同投手は史上最高の平均年俸3600万ドル(約37億円)以上を求めていると報じるなど、今オフ最大の目玉選手としてその動向が注目されている。

関連ニュース

編集者のオススメ記事

大リーグ最新ニュース

もっとみる

    スコア速報

    主要ニュース

    ランキング(大リーグ)

    話題の写真ランキング

    写真

    デイリーおすすめアイテム

    リアルタイムランキング

    注目トピックス