ロッテから海外FA権行使した沢村 レッドソックスとの交渉が前進
ロッテから海外FA権を行使して大リーグ移籍を視野に入れている沢村拓一投手(32)とレッドソックスの交渉が前進していると7日(日本時間8日)、米サイト、MassLive.comのクリス・コティージョ記者が自身のツイッターで伝えた。同記者は「交渉がまとまれば、メジャー契約になる見込み」としている。
沢村はすでに渡米しており、代理人のジョン・ボッグス氏と連絡を取り合っていると見られる。ボッグス氏は昨年12月中旬に日本メディアの取材に応じた際に「現時点で6チームほどが興味を示している」「メジャー契約しか考えていない。メジャー球団のオファーが受け入れがたいものであった場合は、常に日本に残る可能性はある」などと話している。