ダル「引退まであと何球投げるか」「集中してやらなければと決心」ゲーム我慢を明かす
大リーグ・パドレスのダルビッシュ有投手が18日、プレミアム音声サービス「Now Voice」に新規投稿。スプリングトレーニングに備え、大好きな野球ゲーム「プロ野球スピリッツ」を我慢していると明かした。
この日は身体検査を行い、翌日から本格的に始まるスプリングトレーニングに向けて準備。自身のコンディショニングについて「なかなか体重が戻ってこないのは心配だが、ちょっとずつ、栄養状態はスムージー飲むとか、そういうのをしながら工夫して体重を上げていきたい。だいたい夜で98・何キロ、100キロくらいにはスプリングトレーニング中には持っていきたい」と語った。
そしてゲームの話題を切り出し、「プロスピのゲーム、すごくやっていたけど、スプリングトレーニングに入って、朝も6時とか7時に起きなければいけない。自分は睡眠がすごく必要なタイプ。夜9時とかには寝なければいけない、ということで時間がないなと。寝る直前までやってもいいが、ブルーライトや睡眠の質も気になる。しばらく置いておこうと、かなりやっていないです」と笑った。
また、シーズンに向けて心境に変化があったことも明かし、「プロスピは本当に好きなんですが、車運転しながら今年で35歳だし、『引退まであと何球投げるか分からないな』って。もうちょっとちゃんと集中してやらなければいけないと決心しました。当たり前のことですが、モードを切り替えられたかな」と語った。