エンゼルス大谷は3~5日にOP戦初登板 右前腕部を痛めて以来の実戦登板へ

 米大リーグ・エンゼルスのジョー・マドン監督(67)が2月28日、キャンプ地のアリゾナ州テンピで大谷翔平投手(26)のオープン戦初登板が3~5日(日本時間4~6日)のいずれかになると明かした。

 昨年8月2日の試合で右前腕部を痛めて以来となる実戦のマウンド。前日の練習では3年ぶりに100マイル(約161キロ)を計測するなど、調整は順調。指揮官は「開幕までに90球を投げられる状態にしていく」と話した。3月1日のホワイトソックス戦はDHで出場予定となっている。

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