大谷 監督が中5日を示唆「望まれてるならするべき」【一問一答】

 「オープン戦、アスレチックス3-7エンゼルス」(5日、メサ)

 米大リーグ、エンゼルスの大谷翔平投手(26)が5日(日本時間6日)、アスレチックスとのオープン戦に初登板し、1回2/3を3安打1失点、2四球5奪三振だった。最速100マイル(約161キロ)の速球と切れ味鋭いスプリットで5つのアウトをすべて三振で奪った。右前腕部を故障した昨年8月2日のアストロズ戦以来、215日ぶりの実戦で二刀流復活を印象づけた。

  ◇  ◇

 -昨年の状態と比べて。

 「いきなり良くなるというわけではない。良くなって悪くなって、ちょっとずつ登っていくような感覚。去年と比較しにくい」

 -メジャー1年目や日本ハム時代の状態に近づいている?

 「近づいてはいると思います。思い出しづらい部分はあるんですけど」

 -最速100マイル。感覚と一致?

 「カウントを整える、ファウルを打たせる、そういう球の方が割合としては多くなっている。そういうところで球速と回転効率を上げていけるならいい」

 -直球の質は?

 「決めにいったボールが引っかかることが多かった。ランナーを背負っているときは目線も一回切ってますし、踏み込みのタイミングと(腕を)振るタイミングにずれが出て質が変わる」

 -マドン監督が先発6人制で中5日の登板の可能性を示唆しているが。

 「実際にやってみないと分からない。その一角としてしっかり投げれればベスト。望まれてるならするべき」

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