菊池雄星 開幕前最終“登板” 実戦形式で6回4安打7奪三振「気持ちよく投げれた」

 マリナーズ・菊池雄星
 実戦形式の練習に登板したマリナーズ・菊池(共同)
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 マリナーズの菊池雄星投手(29)が26日(日本時間27日)、自軍のマイナー選手を相手にした実戦形式の投球練習で6回相当を投げ、安打性が4本、7奪三振3四球だった。

 開幕前最後の調整は91球のうちストライク58球、最速154キロ。練習後に対面取材に応じた菊池は五回に三者連続三振を奪うなど「本当に気持ちよく投げれましたし、自分のボールが高い確率でいったんじゃないかな」と話した。

 3年目。過去2年の通算成績は8勝15敗、防御率5・39。開幕2戦目もしくは3戦目の先発が予想される左腕は「どんな時も自分のボールを信じて投げていけば、数字はついてくると思います」と自分に言い聞かせるように言った。

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