大谷 三回途中3被弾7失点 右手中指にまめ…制球乱れ5四球

 大谷翔平
 3回、スミス(手前)に3ランを浴び、右手を見る大谷(共同)
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 「オープン戦、ドジャース10-2エンゼルス」(29日、ロサンゼルス)

 開幕前最後の登板。「2番・投手」で出場したエンゼルスの大谷は、右手中指のまめの影響で制球を乱して三回途中7失点。3被弾、5四球という散々な内容だったが、「球数を優先しました」と明るい表情でこの日の狙いを説明した。

 打者としては1打数無安打で連続試合安打は11で止まったが、打率・571、5本塁打。「必ずシーズン中は波があるものだと思うので、その時にどうするか。何が原因なのかしっかり捉えることが一番大事」と気を引き締める。

 4月1日に開幕するホワイトソックス4連戦。1、2戦目は打者で出場、4戦目に初登板予定の右腕は「しっかり開幕戦から活躍できるように頑張りたい」と抱負。メジャー1年目の18年以来、3年ぶりとなる二刀流復活への期待は大きい。

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