大谷翔平、昨季超え8号勝ち越しソロ バットの先で“今季最短”の111メートル

マリナーズ戦の3回、右越えに8号本塁打を放つエンゼルス・大谷=シアトル(共同)
マリナーズ戦の3回、右越えに8号本塁打を放つエンゼルス・大谷=シアトル(共同)
マリナーズ戦の3回、本塁打を放ち三塁を回るエンゼルス・大谷=シアトル(共同)
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 「マリナーズ-エンゼルス」(30日、シアトル)

 エンゼルスの大谷翔平投手(26)が「2番・指名打者」で出場し、同点の三回に4戦ぶり勝ち越し8号ソロを放った。昨季は44試合175打席で記録した7本塁打を開幕1カ月、23試合95打席で上回った。

 甲高い打球音。4戦ぶりの一発は2-2の三回1死の打席だ。初回はチェンジアップ攻めで左飛に打ち取られた右腕フレクセンに対し、ワンボールから2球連続で投じられた低めのチェンジアップをバットの先で拾って持ち前のパワーで右翼席へ運ぶ。今季最短111メートルの一発だった。

 この日はレッドソックスのマルティネスが1試合2本塁打を記録し、メジャートップの9本塁打。大谷は1本差で3打席目に臨む。

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