大谷翔平 第一打席は二遊間に三塁ゴロ!? ドジャース左腕カーショーと対決
「エンゼルス-ドジャース」(8日、アナハイム)
エンゼルスの大谷翔平投手(26)は「2番・指名打者」で開幕から32試合連続出場(投打同時出場2試合、投手のみ2試合、代打1試合含む)。ドジャース先発のエース左腕カーショーに対して初回、1死走者なしの場面で対戦。二遊間に三塁ゴロを放った。
大谷がカウント1ボール2ストライクから放った一打は、二塁ベース右へのゴロ。ドジャースは大胆なシフトを敷いており、二塁ベース後方に守っていた三塁手が処理。一塁に送球した。一、二塁間へのゴロだったが、三ゴロが記録された。
大谷は試合前の段階で打者で29試合(代打1試合)に出場し、打率・278、メジャートップタイの10本塁打、リーグ2位タイの26打点、同4位タイの6盗塁をマークしている。前日は2本の適時二塁打を放ち、今季10度目のマルチ安打を記録。6試合ぶりの勝利に貢献した。
カーショーは通算179勝、サイ・ヤング賞(最優秀投手賞)3回。今季は7登板で4勝3敗、防御率2・95。大谷は初対決となった昨年8月14日の試合で3打席連続二ゴロに封じられている。