大谷翔平、疲労は「予想の範囲内」前日はオフ「寝だめできた」18日の登板は先送り
「レッドソックス4-3エンゼルス」(14日、ボストン)
エンゼルスの大谷翔平投手(26)が「2番・指名打者」で出場し、リーグトップタイの11号ソロを含む4打数2安打1打点。6戦ぶり11度目のマルチ安打で打率を・264とした。チームは3連敗を喫し、今季最多借金5で地区最下位。
チームでただ一人、開幕から37試合に出場している大谷。試合前にはマドン監督が同投手の疲労を考慮して18日(日本時間19日)に予定されていた次回登板を先送りする考えを明かした。
試合後にオンライン取材に応じた大谷は疲労について「多少あるのは仕方ないというか、みんなあるとは思うので、それなりに試合数はこなしてきてると思いますし、予想の範囲内なのかなと思ってます」と話した。
前日13日は14日ぶりのオフ。「ずっと寝てたので寝だめはできたかなとは思います」と疲労回復の時間になった様子。今後も登板間に打者として出場することが予想されるが、「いつでもいける準備はしたいなと思ってます」と、フル稼働に意欲を見せた。