ドジャース移籍の筒香「新たに機会をいただいたことに感謝」レイズには「感謝」
米大リーク、レイズを戦力外になり、ドジャースへの移籍が決まった筒香嘉智内野手(29)が17日、移籍決定後、初めてコメントした。
「メジャーリーグでプレーする機会をいただいたタンパベイ・レイズのエリック・ニアンダーGM、ケビン・キャッシュ監督はじめ、すべての関係者の方々には、どんな時も親身に接していただき、感謝の気持ちでいっぱいです。今回、チームを離れることになりましたが、引き続きチームの発展を願っています。今回、縁あってロサンゼルス・ドジャースでプレーすることになりました。新たに機会をいただいたことに感謝して、自身ができるプレーで応えていきたいと思います。日本の皆さまからの暖かい声援を力に、ベストを尽くしていきます」
筒香はポスティングシステムを利用し、2019年12月にレイズと2年総額1200万ドル(約13億円)で契約。1年目の20年は51試合に出場し、打率・197、8本塁打、24打点。2年目の今季は26試合に出場し、打率・167、0本塁打、5打点と低迷していた。