大谷への警戒心ありあり カウント3-0から敬遠で本拠地ファン相手にブーイング

インディアンス戦の5回、申告敬遠で出塁するエンゼルス・大谷=アナハイム(共同)
 インディアンス戦の4回、中前打を放つエンゼルス・大谷=アナハイム(共同)
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 「エンゼルス-インディアンス」(18日、アナハイム)

 エンゼルスの大谷翔平投手(26)が「2番・指名打者」で出場し、五回の第3打席ではカウント3-0から敬遠され、本拠地のファンからインディアンスへのブーイングが飛んだ。

 大谷を警戒している様子がはっきりと見てとれた。第1打席で中堅への14号ソロ、第2打席でアウトローに外れているかに見えるボールをさばかれ、中前打を許していたインディアンス先発のプリサック。五回2死三塁で迎えた大谷の第3打席は、はっきりとボールと分かる球を3球続け、4球目は投げずに敬遠を選択した。

 大谷のさらなる活躍を期待していたエンゼルスファンから、大きなブーイングがわき上がっていた。

 4-5と1点を追うエンゼルスは一、三塁にチャンスを広げたが、続くレンドンが右飛に倒れ同点機を逃した。

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