2度目の中断は約1時間半 雨天のヤンキースVSエンゼルスが五回裏から再開
「ヤンキース-エンゼルス」(6月30日、ニューヨーク)
エンゼルスの大谷翔平投手(26)が「1番・投手」で出場したが、初回で2アウトしかとれずKOされた。日本時間の午前11時ごろから雨のため入った2度目の中断は、日本時間の午後0時30分ごろに明け、試合が再開された。
大谷の投球成績は今季最短の2/3回7失点、4四球1死球。2本の適時打を許した。7失点は自己ワースト。2/3回での降板は今季最短で、昨年7月26日のアスレチックス戦での0/3回に次ぐ短さ。41球を投げたうち、ストライクは20球と制球に苦しんだ。また、投球前に迎えた初回の打席は中飛に終わった。
大谷が降板した後、ヤンキースの攻撃中、三回1死二、三塁の場面で雨により、試合が中断。日本時間の午前10時30分ごろに、試合が再開された。
しかし、五回にエンゼルスが1点を返し、ヤンキースの攻撃に入る前に、この試合2度目の雨による中断に入った。およそ1時間30分試後の日本時間の午後0時30分ごろ、ヤンキースの五回の攻撃から試合が再開された。