大谷翔平 9戦39打席ぶり単打!直近8戦10安打は7本塁打、2二塁打、1三塁打

 「エンゼルス-レッドソックス」(5日、アナハイム)

 エンゼルスの大谷翔平投手(27)が「2番・指名打者」で出場し、3点を追う五回に左前打を放ち、6月25日のレイズ戦以来、9戦39打席ぶりにシングルヒットを記録した。

 2-5の五回1死二塁の好機。ここまで2打席無安打に封じられていた左腕ペレスに対し、大谷が2ボールから148キロの内角シンカーを詰まらせながら左前へ運んだ。二塁走者ロハスは激走するも本塁憤死。反撃の適時打にはならなかったが、左翼手の本塁返球を見てすかさず二塁を陥れた。

 直近7安打がすべて本塁打の大谷がシングルヒットを記録したのは6月25日のレイズ戦でバント安打を記録して以来、9戦39打席ぶりだ。直近8戦10安打の内訳は二塁打、二塁打、三塁打、本塁打、本塁打、本塁打、本塁打、本塁打、本塁打、本塁打。すべてが長打だった。メジャートップの長打率を誇る背番号17にとっては珍しいヒットとなった。

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