米国の東西有力紙が大谷特集 「日本スポーツ界は黄金期」
【ロサンゼルス共同】米大リーグのオールスター戦を13日(日本時間14日)に控え、米国の東西の有力紙が12日、エンゼルスの大谷翔平の特集を組んだ。
地元のロサンゼルス・タイムズ紙は、8ページのスポーツ欄の半分を割いた。トップの記事では、テニスの大坂なおみ(日清食品)やプロバスケットボールNBAの八村塁(ウィザーズ)、ゴルフの松山英樹らとともに取り上げ「東京五輪を控え、日本のスポーツ界は黄金期を迎えようとしている」と報じた。
東海岸のニューヨーク・タイムズ紙は、アジア系住民への憎悪犯罪が続発する今、大谷が活躍している意義を強調した。