「花巻から世界へ」大谷&菊池が恩師へ粋なプレゼント 球宴に同時出場で笑顔

球宴に出場し、母校花巻東のユニホームを手に撮影する大谷(左)と菊池(エンゼルス提供)
米大リーグ、エンゼルスの大谷翔平がオールスター戦に出場し、母校の花巻東高で生徒らがテレビ観戦した=14日午前、岩手県花巻市
オールスター戦のベンチで試合を見つめるエンゼルス・大谷(中央)とマリナーズ・菊池(その右)=13日、デンバー(共同)
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 「米大リーグ・オールスター、ナ・リーグ-ア・リーグ」(13日、デンバー)

 エンゼルスの大谷翔平投手と、マリナーズの菊池雄星投手が球宴の舞台で記念撮影。ふたりの母校である花巻東のユニホームを掲げ、ともに笑顔を浮かべた。

 ユニホームには「花巻から世界へ」のメッセージと、両選手のサイン入り。恩師である同校の佐々木監督に、サインボールとともにプレゼントするという。

 大谷は投打二刀流で1回無失点と2打数無安打で交代。菊池は登板がなかったが、球宴初選出を果たした。

 菊池が大谷の3歳先輩で、学年は入れ違い。一緒にプレーはしていないが、ともに高校時代は甲子園で注目され、高卒でプロ入りした。

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