大谷が粋な計らい HRダービー賞金1650万円をスタッフ30人に配布 地元紙報道

6月の月間最優秀選手の表彰を受け、トロフィーを手にファンに手を振るエンゼルス・大谷=アナハイム(共同)
6月の月間最優秀選手の表彰を受け、マドン監督(右)と写真撮影に応じるエンゼルス・大谷=アナハイム(共同)
マリナーズ戦でエンゼルス・大谷を応援するファン=アナハイム(共同)
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 エンゼルス・大谷翔平投手が、ホームランダービー参加で得た賞金15万ドル(1650万円)を球団スタッフ30人に配布したと16日(日本時間17日)、地元紙が報じた。

 「オレンジカウンティ・レジスター」によると、大谷はトレーナーやクラブハウスと広報部などのスタッフに賞金小切手を贈呈し、日頃の感謝を示したという。大谷はソト(ナショナルズ)との再延長の激闘の末に1回戦で敗退。ただ、同紙は結果がどうであれ、大谷は賞金をスタッフに渡すことを決めていたとしている。

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