大谷は「最高のお手本」「真のエンジェル」賞金小切手贈呈の行動に称賛の声が相次ぐ

6月の月間最優秀選手の表彰を受け、マドン監督(右)と写真撮影に応じるエンゼルス・大谷=アナハイム(共同)
6月の月間最優秀選手の表彰を受け、トロフィーを手にファンに手を振るエンゼルス・大谷=アナハイム(共同)
マリナーズ戦の1回、左飛に倒れるエンゼルス・大谷=アナハイム(共同)
3枚

 エンゼルスの大谷翔平投手(27)がホームランダービーで得た賞金15万ドル(約1650万円)を球団職員30人に贈った、と16日(日本時間17日)、地元紙オレンジカウンティ・レジスター電子版が伝えた。

 同紙によると、大谷は12日のイベントで得た賞金を日ごろの感謝の気持ちを込めてトレーナーやクラブハウス従業員、球団広報、計30人に小切手をプレゼントしたという。

 大谷は日本選手で初めてホームランダービーに出場し、1回戦でソト(ナショナルズ)に敗れたが、再延長にもつれる死闘。2人の戦いは瞬間最高視聴者数を記録した。

 ホームランダービーの優勝賞金は100万ドル(約1億1000万円)で準優勝は50万ドル(約5500万円)。同紙によると、大谷は賞金の額に関係なく、出場前から球団職員へ贈ることを決めていたという。

 大谷の行動にSNS上では「子供たちだけでなく、みんなにとって最高のお手本になるべき人」、「一流の行い」、「真のエンジェル」、など、称賛の声が相次いだ。

関連ニュース

編集者のオススメ記事

大リーグ最新ニュース

もっとみる

    スコア速報

    主要ニュース

    ランキング(大リーグ)

    話題の写真ランキング

    写真

    デイリーおすすめアイテム

    リアルタイムランキング

    注目トピックス