大谷が土壇場で勝負強さ発揮 九回2死、2点タイムリーで1点差に
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「エンゼルス-マリナーズ」(16日、アナハイム)
エンゼルスの大谷翔平投手(27)が後半戦初戦に「2番・指名打者」で出場。3点を追う九回2死二、三塁で中前に2点適時打を放った。4打席までは無安打2三振だったが、右腕グレイブマンの7球目を仕留めた。
オールスターではホームランダービーで再延長の激闘を演じ、試合には投打で出場と奮闘した。中2日で後半戦の初戦を迎え、疲労も懸念されている大谷。この日は4万超のファンから大歓声を浴びたが、土壇場で勝負強さを発揮した。