大谷翔平、5戦ぶり34号2ラン 悪球打ちで128メート豪快弾 勝利への執念見せる

 マリナーズ戦の9回、34号2ランを放つエンゼルス・大谷=アナハイム(共同)
 マリナーズ戦の9回、34号2ランを放つエンゼルス・大谷=アナハイム(共同)
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 「エンゼルス4-7マリナーズ」(18日、アナハイム)

 エンゼルスの大谷翔平投手(27)が「2番・指名打者」で出場し、5点を追う九回2死三塁の打席で5戦ぶり34号2ランを放った。この日は3打数2安打2打点、2四球。後半戦初マルチ安打で打率を・277とした。チームは敗れた。

 土壇場の九回2死に大谷が魅せた。イグレシアスを三塁に置いた場面で5番手右腕シーウォルドがフルカウントから投じた7球目、内角低めのボールになる129キロスライダーを完ぺきにとらえると、速度172キロ、飛距離128メートルの打球は右中間席に着弾した。

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