ツインズ前田健太、大谷を3打数無安打2三振に抑える 7回3失点、逆転されて降板
「ツインズ-エンゼルス」(22日、ミネアポリス)
ツインズの先発・前田健太投手(33)が今季16試合目の先発。7回7安打3失点、無四球、5奪三振だった。逆転を許し5勝目はならなかった。
2点リードして迎えた五回、1死から連打で二、三塁とされメイフィールドに真ん中に甘く入ったスライダーを左翼席に運ばれる逆転3ランを浴びた。
試合前の段階で前田は15試合に登板し、4勝3敗、防御率4・71を残している。
エンゼルスの「2番・指名打者」で先発出場した大谷翔平投手(27)とはメジャーで4度目の対戦。初回無死一塁で迎えた第1打席は空振り三振。四回の第2打席は2ゴロ。五回の第3打席は空振り三振と3打数無安打に抑えた。
前田はドジャース時代に大谷と3度対戦。初対決の18年7月6日は空振り三振、遊飛、19年6月11日は右越え本塁打、空振り三振、同7月23日には代打で右前打だった。
通算対戦成績は8打数2安打、1本塁打、4三振となった。