大谷 41試合ぶり欠場 マドン監督「私の考え」
「ツインズ5-4エンゼルス」(23日、ミネアポリス)
エンゼルス・大谷翔平投手(27)は6月1日のジャイアンツ戦以来、41試合ぶりに出番がなかった。
6月13日のダイヤモンドバックス戦以来、スタメンを外れた大谷は代打要員として待機。しかしマドン監督は最後まで大谷の名前をコールすることはなかった。
指揮官は「(ツインズの先発が左腕の)ハップなので休ませたかった」と説明し、「彼が必要としたのではない。私の考えだ」と明かした。球宴後の6試合で打率・167、14三振とミニスランプに陥っている大谷。球宴に同時出場した影響についてマドン監督は「わからない」としながら「彼らが苦しんでいるのは、相手が左打者に良い投球をしていた。それが理由だと思う」と話した。