大谷所属エンゼルスのレンドン、今季絶望の股関節手術 年俸30億円もけがに泣く

 大谷翔平投手(27)が所属するエンゼルスは4日(日本時間5日)、主力のアンソニー・レンドン内野手(31)が今季絶望となる右手股関節の手術を受けると発表した。

 19年打点王のレンドンは同年オフにナショナルズからFAになり、エンゼルスと7年2億4500万ドル(約268億3000万円)の超大型契約で合意した。新型コロナウイルスの影響で60試合の短縮シーズンの昨季は52試合、打率・286、9本塁打、31打点、OPS・915。大谷、トラウトと中軸トリオを形成した今季は開幕直後からけがに苦しみ、3度の負傷者リスト(IL)入りで58試合の出場にとどまり、打率・240、6本塁打、34打点、OPS・712だった。今季年俸は2750万ドル(約30億円)。

 エンゼルスは主砲トラウトが右ふくらはぎの故障で5月18日から、大谷とともにオールスター戦初選出のウォルシュが右肋間筋を痛めて7月28日からIL入り。打線の中軸にけが人が続出している。

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