大谷「まだまだ行ける」6回2失点で7勝目【一問一答】

 大谷翔平(提供・共同通信社)
 3回、スプリンガーを三ゴロ併殺に仕留め、声を上げるエンゼルス・大谷(共同)
2枚

 「エンゼルス6-3ブルージェイズ」(12日、アナハイム)

 エンゼルスの大谷翔平投手(27)が本拠地でのブルージェイズ戦に「1番・投手」で投打同時出場し、6回2失点で自身6連勝となる7勝目をマークした。本塁打と打点を争うゲレロとの“直接対決”は、単打のみの2打数1安打1四球。大谷の打撃は3打数1安打1四球に終わり、両選手とも本塁打、打点はなかった。

  ◇  ◇

 -最近1カ月は制球が安定している。

 「全体的にコマンド(狙ったところに投げる能力)はいいかなと思います」

 -日本時代も含めてこれだけ長く調子が良かったことは?

 「う~ん、どうですかね。すごい調子がいいなっていう感じではあまりない。自分の中でのマックスに良い状態ではない」

 -良い状態ではない?

 「肉体的な状態はいいと思うんですけど、もっともっと思い切りよく体全体を使って、まだまだ行けるんじゃないかなと思ってます」

 -早い段階で打線の援護があった。

 「走者がたまらないように投げていくイメージだった。それがうまくはまってくれた。勝ってる状態で、ある程度長いイニングを投げて降りることができたので良かった」

関連ニュース

編集者のオススメ記事

大リーグ最新ニュース

もっとみる

    主要ニュース

    ランキング(大リーグ)

    話題の写真ランキング

    写真

    デイリーおすすめアイテム

    リアルタイムランキング

    注目トピックス