ダルビッシュ 腰に異変、三回途中5失点で降板

 「ダイヤモンドバックス12-3パドレス」(12日、フェニックス)

 パドレス・ダルビッシュは腰の異変で一昨年3月30日以来の早期降板となった。三回に四球を挟んだ4長短打を浴びて5点を失うと、2死後の初球で足元を滑らせる。ティングラー監督らがマウンドに集まり、そのまま退いた。

 7月には左股関節の違和感で離脱した。監督は「今回はもう少し上部の腰。試合が進むにつれて張りが強まり続けた」と説明。今後には「治療にどう反応するか見守らないといけない」と明言を避けた。

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