大谷 1番ハマった!“打率”・348 快足内野安打&今季自己最多タイ6戦連続安打
「エンゼルス3-1アストロズ」(15日、アナハイム)
1番の役割を果たした。1点を追う五回1死一塁。エンゼルスの大谷が二遊間を破る中前打を放ち、外野の三塁送球を見て一気に二塁を陥れた。敵軍に重圧をかける好走塁でチャンス拡大。後続の同点内野ゴロをお膳立てした。
初回の快足を生かした一塁内野安打と合わせて、2戦連続マルチ安打。8月に入って9試合は打率・087(23打数2安打)と精彩を欠いたが、1番起用後は打率・348(23打数8安打)で今季自己最長タイの6戦連続安打だ。
40号メジャー一番乗りは次戦以降に持ち越されたが、この日は打って走ってチームの逆転勝利に貢献。新人デトマーズのメジャー初勝利をアシストした。
次回登板は18日(日本時間19日)タイガース戦に決まった。1番でチームをけん引しながら自身の7連勝、8勝目を懸けたマウンドに備える。