大谷翔平4の1 狭い一、二塁間を破る右前打 チームは3連勝でストップ、勝率5割

 3回、右前打を放つエンゼルス・大谷=クリーブランド(共同)
 3回、右前打を放つエンゼルス・大谷=クリーブランド(共同)
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 「インディアンス9-1エンゼルス」(20日、クリーブランド)

 エンゼルスは大敗し3連勝でストップ。勝率5割となった。大谷翔平投手(27)は「1番・指名打者」で4打数1安打。三回の第2打席で右前打を放った。

 初回の第1打席は二ゴロに倒れた大谷。0-5で迎えた三回は、1死一塁で打席を迎えた。暴投で走者が二塁に進んだあと、カウント2-2からインディアンス先発・ヘンチズの外角へのスライダーをとらえた。相手野手は大谷の打席に備えて右寄りにシフト。狭い一、二塁間を真っ二つに破った。

 エンゼルスは続くフレッチャーの二塁適時内野安打で1点をかえした。

 五回2死二塁で迎えた第3打席は空振り三振。八回2死走者なしで迎えた第4打席は一ゴロ失策で出塁した。

 大谷の今季通算成績は打率・272、40本塁打、打点88。トップ独走の本塁打王を争うゲレロがこの日36号を放ち4本差と縮まった。

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