大谷に1差、ゲレロがダブルヘッダーで1本塁打【現地11日の本塁打王争い】
大リーグの本塁打王を争う大谷翔平(エンゼルス)、ゲレロ(ブルージェイズ)、ペレス(ロイヤルズ)の11日の打撃結果をまとめた。ゲレロがオリオールズとのダブルヘッダー第1試合で43号本塁打を放ち、44本でトップの大谷とは1本差に迫っている。
3選手のこの日の打撃成績は以下の通り。名前の後の()は11日の試合を終えた時点での本塁打数。
【大谷翔平】(44)4打数1安打 本塁打なし
アストロズ戦に「2番・DH」で先発出場し、第1打席で右前打を放ったものの本塁打はなし。第5打席は四球を選んだ。試合は4-2で勝利した。
【ゲレロ】(43)(第1試合)4打数1安打 1本塁打、(第2試合)4打数2安打、本塁打なし
オリオールズとのダブルヘッダー。「3番・一塁」で出場した第1試合で、センター方向へ1本差に迫る43号を放った。
第2試合も「3番・一塁」で先発出場し、4打数2安打で、本塁打はなかった。なお、第2試合でブルージェイズはダブルヘッダーでは最終回となる七回に、1イニング11得点をあげ勝利した。
【ペレス】(42)3打数1安打 本塁打なし
ツインズ戦に「3番・捕手」で先発出場。本塁打はなかった。