大谷翔平、「3番・DH」で出場 7戦ぶり45号でゲレロ追撃なるか
「エンゼルス-アスレチックス」(18日、アナハイム)
エンゼルスの大谷翔平投手(27)が「3番・指名打者」で出場することが発表された。
大谷はここまで打者で140試合(代打9試合)に出場し、打率・256、メジャー3位の44本塁打、ア・リーグ9位の94打点、同5位タイの23盗塁をマーク。前日の試合は初回に右前打を放ったが、その後の3打席は無安打に抑えられた。
本塁打は6試合連続でなく、タイトル争いは46本でトップを走るゲレロ(ブルージェイズ)を2本差で追う。45本のペレス(ロイヤルズ)を含む3人がし烈な戦いを繰り広げている。
アスレチックスの先発は当初、右腕のジェフェリーズを予定していたが、右肘のけがで右腕のカプリ-リアンに変更。大谷は同投手と5月21日と7月20日に対戦し、計5打数無安打3三振、1四球に封じられている。
▽エンゼルスのラインアップ
1番・中堅 マーシュ 打率・259、2本塁打、15打点
2番・二塁 フレッチャー 打率・276、2本塁打、45打点
3番・DH 大谷 打率・256、44本塁打、94打点
4番・左翼 ゴセリン 打率・267、6本塁打、40打点
5番・一塁 ウォルシュ 打率・271、27本塁打、85打点
6番・遊撃 レンヒフォ 打率・198、5本塁打、13打点
7番・右翼 ロハス 打率・220、5本塁打、11打点
8番・捕手 スタッシ 打率・257、11本塁打、30打点
9番・三塁 メイフィールド打率・214、9本塁打、25打点
投手 スアレス 7勝7敗、防御率3・59