「きたああああ!」大谷、待望の45号は確信歩き!打球見届けず ネットも熱狂
「エンゼルス-アストロズ」(21日、アナハイム)
エンゼルスの大谷翔平投手(27)が「2番・指名打者」で出場。八回の第4打席で10試合、46打席ぶりとなる45号ソロを放った。本塁打争いでトップに1本差と迫った。
待望の一発は打った瞬間にそれと分かる一発だった。右腕ハビエルが投じた151キロを右翼席へ。大谷は振り抜いた後、確信歩きで一塁へ向かい、打球を見届けることなく足もとに視線を落とした。時速187キロ、136メートルの強烈な一撃だった。
客席も大歓声となったが、ネットも久々の一発に大興奮。「きたああああ!」「待ってました!」「スカッとした」「完璧なあたり」「オオタニサン45号」「数試合前よりタイミングが合ってきた!」など熱狂する書き込みが相次いだ。
本塁打王争いは46本で並んでいるゲレロ(ブルージェイズ)とペレス(ロイヤルズ)を追う展開。この日を含めて残り12試合で逆転なるか、シーズン50発と合わせて注目されている。