大谷翔平 連日の“四球攻め”第4打席四球で2日通算10打席で7四球
「エンゼルス-アストロズ」(23日、アナハイム)
エンゼルスの大谷翔平投手(27)が「2番・指名打者」で出場し、七回の第4打席も四球で、この試合3つ目の四球となった。
この日の大谷は第1打席は見逃し三振。第2、第3打席はともに四球だった。第3打席の四球で出塁した際は、二盗を決めて24盗塁目をマーク。さらに勝ち越しのホームも踏んだ。
大谷は試合前の時点で打者で145試合(代打9試合)に出場し、打率・256、メジャー2位の45本塁打、ア・リーグ12位タイの95打点、同5位タイの23盗塁をマーク。延長十二回を戦った前日の試合は2打数無安打だったが、2申告敬遠を含む自己最多の1試合4四球を記録し、一発を期待した地元ファンからはブーイングが起こった。
前日からこの日の第4打席までを通算すると10打席で7四球、3打数無安打と厳しい四球攻めにあっているのが分かる。