大谷1失点、10勝目ならず 「ダブル2桁」は持ち越しに

 マリナーズ戦のマウンドに向かうエンゼルス・大谷=アナハイム(共同)
 マリナーズ戦に先発したエンゼルス・大谷=アナハイム(共同)
 マリナーズ戦に先発したエンゼルス・大谷=アナハイム(共同)
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 【アナハイム共同】米大リーグは26日、各地で行われ、エンゼルスの大谷はアナハイムでのマリナーズ戦に「2番・投手」で投打同時出場し、7回を5安打1失点、10三振1死球で勝敗は付かず、10勝目はならなかった。1918年のベーブ・ルース以来となる「2桁勝利、2桁本塁打」の快挙は達成できなかった。

 打者では3打数1安打で5試合連続で本塁打が出なかった。45本塁打は前日までリーグトップと1本差の3位。チームは1-5で敗れた。

 パイレーツの筒香はフィリーズ戦に2番でフル出場し、5打数1安打2打点。守備は右翼から一塁に回った。チームは6-0で勝ち、連敗を3で止めた。

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