大谷翔平 7戦連続本塁打なし 5の2、2盗塁、39度目マルチも上がらぬ打球

レンジャーズに勝利し、チームメートとタッチを交わす大谷(17)(共同)
レンジャーズに勝利し、チームメートとタッチを交わす大谷(左端)(共同)
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 「レンジャーズ2-7エンゼルス」(29日、アーリントン)

 エンゼルスの大谷翔平投手(27)が「1番・指名打者」で出場し、5打数2安打だった。今季39度目のマルチ安打を記録したものの、第5打席の安打の際も、打球の角度は上がらず。7試合連続で本塁打なしとなった。

 第1打席は見逃し三振、第2打席は二ゴロだった。第3打席は一塁への内野安打。第4打席は二ゴロだった。

 第3打席で内野安打で出塁した後は、今季25盗塁目となる二盗に成功。その後、本塁を踏み、日本選手ではイチロー以来となる100得点を達成した。45本塁打-25盗塁-100得点は、ア・リーグ初の快挙。

 大谷が本塁打数で追うペレス(ロイヤルズ)はこの日の試合で48号本塁打を放ち、大谷とは3本差がついた。しかし、試合中にペレスは負傷したと見られ交代。残り試合に出場できるか注目される。

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