大谷 本塁打トップと3差で最終戦へ マ軍はプレーオフ進出の可能性残す

マリナーズ戦の1回、左飛に倒れベンチへ戻るエンゼルス・大谷(17)と声をかけるマドン監督=シアトル(共同)
 3回、遊飛に倒れたエンゼルス・大谷=シアトル(共同)
 1回、左飛に倒れるエンゼルス・大谷=シアトル(共同)
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 「マリナーズ6-4エンゼルス」(2日、シアトル)

 エンゼルスの大谷翔平投手(27)は「2番・指名打者」で出場。4打席に立ち2打数無安打、2四球に終わった。

 10戦ノーアーチ。逆転での本塁打王は残り1試合の結果次第となったが、マリナーズはこの日の逆転勝利でプレーオフ進出の可能性を残しており、3日の対戦でも大谷には厳しいマークが予想される。

 大谷は2点を追う八回の第4打席は無死一塁で、この日2つ目の四球を選び、日本人選手最多の94四球となった。これまでは09年の福留(カブス)の93四球が最多だった。第1打席から左飛、遊飛、四球、四球だった。

 本塁打王争いでトップのペレスには3本差。2位ゲレロ(ブルージェイズ)がこの日のオリオールズ戦で47号を放っており、その差は2本差となった。

 大谷は本塁打数も04年松井(ヤンキース)の31本を超えており、四球数も日本人選手最多となった。

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