アストロズ勝利でシリーズ1勝1敗 マルドナドら下位打線で勝ち越しに成功
3枚
「ワールドシリーズ・第2戦、アストロズ7-2ブレーブス」(27日、ヒューストン)
4年ぶりの覇権奪回を目指すアストロズ(ア・リーグ西地区1位)が本拠地開催試合で快勝してシリーズを1勝1敗とした。
第1戦で完敗したアストロズは初回に1番アルテューベが二塁打で攻撃の口火を切り、3番ブレグマンの犠飛で先制すると、同点にされた直後の二回には1死一、二塁から8番シリ、9番マルドナドの連続適時打で勝ち越しに成功し、2番ブラントリーの適時打でリードを4点に広げた。七回にはアルテューベのソロで加点した。
アストロズの先発ウルキーディは5回6安打2失点、無四球、7奪三振と好投。六回以降を4人の継投で1安打無失点に封じた。