アストロズが初勝利 投打がかみ合い、本拠地でのWS連敗止めた
「ワールドシリーズ・第2戦、アストロズ7-2ブレーブス」(27日、ヒューストン)
アストロズ(ア・リーグ)がブレーブス(ナ・リーグ)に7-2で初勝利(1敗)を挙げた。打線は1-1の二回に4点を勝ち越し。七回のアルテューベのソロなどで突き放した。28日は休養日。第3戦は29日(日本時間30日)にブレーブスの本拠地アトランタで実施される。
アストロズは投打がかみ合い、本拠地でのワールドシリーズの連敗を5で止めた。6-2の七回はアルテューベがポストシーズン歴代2位に並ぶ22本目の一発。先発ウルキーディは5回2失点で仕事を果たした。理想的な試合運びで勝敗を五分に戻し、ベーカー監督は「選手はいつもプラスのことを求めているし、期待している」と驚く様子はない。恐れることなく敵地に乗り込む。