26年ぶり世界一に王手のブレーブス、ソレアの3ランで先制 飛距離136メートル場外弾

アストロズ戦の3回、先制3ランを放つブレーブスのソレア=ヒューストン(AP=共同)
アストロズ戦の3回、先制3ランを放つブレーブスのソレア=ヒューストン(共同)
ワールドシリーズ第6戦前の練習を見る観客=ヒューストン(AP=共同)
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 「ワールドシリーズ第6戦、アストロズ-ブレーブス」(2日、ヒューストン)

 26年ぶりのワールドチャンピオンにあと1勝としているナ・リーグ覇者ブレーブス(東地区1位)が三回にソレアの場外3ランで先制した。

 戦いの場をアストロズの本拠地ヒューストンに移して行われた第6戦。ブレーブスは両軍無得点の三回に先頭の7番アルビーズがチーム初安打となる右前打で出塁すると、2死からロサリオが四球で好機を拡大。2番ソレアがフルカウントから甘く入った変化球を左翼場外へシリーズ3本塁打目となる3ランを放った。打球速度177キロ、飛距離136メートルの特大の一発で敵地ファンを沈黙させた。

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