大谷元同僚ヒーニー、ドジャースと9・6億円で合意 米記者伝える 今季防御率5・83

 大谷翔平投手(27)の元同僚でヤンキースから戦力外となったアンドリュー・ヒーニー投手(30)がドジャースと1年850万ドル(約9億6000万円)で合意している、と8日(日本時間9日)、大リーグ公式サイトのフェインサンド記者が自身のツイッターで伝えた。身体検査の結果待ちだという。

 メジャー8年目の年俸が675万ドル(約7億6000万円)だった左腕は7月までエンゼルスで大谷とともに先発ローテーションの柱として投げ、18試合6勝7敗、防御率5・27。7月31日にヤンキースへトレードされた後は12試合(先発5試合)、2勝2敗、防御率7・32、被本塁打13と安定感を欠き、10月初めに戦力外となった。

 ヒーニーは12年ドラフトでマーリンズから1巡目全体9位で指名され、14年6月にメジャーデビュー。同年12月にドジャースを経由してエンゼルスへトレードされた。通算成績は32勝38敗、防御率4・72。634回1/3を投げて650三振を奪っている。

 ドジャースの先発陣は今オフにエース格の左腕クレイトン・カーショーと右腕マックス・シャーザーらがFAになっており、動向が注目されている。

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