大谷翔平が凱旋会見 新庄監督誕生に「単純に面白い」栗山氏には感謝

 会見する大谷翔平(撮影・高石航平)
 会見開始までの沈黙に苦笑いする大谷翔平(撮影・高石航平)
 会見する大谷翔平(撮影・高石航平)
3枚

 米メジャーリーグ・エンゼルスの大谷翔平(27)が15日、日本記者クラブによる記者会見に出席した。

 古巣の日本ハムに新庄剛志監督が就任したことに「単純に面白いんじゃないかなと思います」と語った。見ている人がワクワクできる、野球を知らない人も楽しめるという期待を明かした上で、「古巣、古巣じゃない関係なく、単純に楽しんで見たいなと思います」とした。

 また、今季限りで日本ハムの監督を退任した栗山英樹氏については「感謝しかないです」と口にした。投打同時出場の“二刀流”への道筋をつけた一人ということもあり、「少し寂しい思いはありますけど、長年頑張ってこられた方なので、少しゆっくり、リラックスした時間を過ごしてほしいなと思います。その分、僕が頑張っていけたらと思います」とした。

 今季、後半は相対的にペースダウンした。「トータルで見た時、攻め方が厳しくなったとか、チーム全体を見た時にどこを勝負するのか」といった自身の調子以外の要素も踏まえ、「後半戦の方が厳しい場面が多かったかなと思います」と振り返った。主軸のトラウトを筆頭に、多くの有力選手が離脱したことも大きかったが、「恐らく来年はそうはならないでしょうし」、「僕以上にいいバッターがラインアップに並ぶので」との見通しだった。

 成績が出ない際は、気持ちに影響することもあったという。シーズン終盤は「チームの勝ちもついてこないですし、ポストシーズン、その先の戦い方も見えてこない部分も多かった」とした上で、「『打てない、打たれた』とかで落ち込んだりすることもあるので」と吐露した。

 来季以降、投手から外野手へ、というように野手にまわって出場を続ける“三刀流”を増やす可能性についても、チーム編成があった上でとしつつ「一つ選択肢が増える」、「できるのに越したことはないかな」と可能性を広げていくとした。

 メジャー4年目の大谷は記録的なシーズンを過ごした。投打同時出場20試合を含む158試合に出場。打者ではメジャー3位の46本塁打、100打点、26盗塁などを記録。投手では23登板で9勝2敗、防御率3・18、156奪三振を記録した。

 また、7月に行われたオールスター戦ではホームランダービーに出場。試合でも「1番・投手」で史上初の投打同時出場を果たした。この時に対戦したシャーザーについては今よりも若い時から見ていた選手だったといい、「すごい印象にあるかなと思います」と語った。

関連ニュース

編集者のオススメ記事

大リーグ最新ニュース

もっとみる

    スコア速報

    主要ニュース

    ランキング(大リーグ)

    話題の写真ランキング

    写真

    リアルタイムランキング

    注目トピックス