前ソフトバンク・マルティネスがパドレスと4年22億円で合意 NPB勢集結 米報道

 日本ハムとソフトバンクでプレーした二ック・マルティネス投手(31)がパドレスと4年2000万ドル(約22億6000万円)で合意した、と1日(日本時間2日)、米スポーツ専門局ESPNのパッサン記者が自身のツイッターで伝えた。

 パドレスはこの日、阪神を今季限りで退団した守護神ロベルト・スアレス投手(30)との契約を発表しており、来季はダルビッシュ有投手(35)と元阪神のピアース・ジョンソン投手(30)を含め、NPB経験者が投手陣を支えることになる。

 マルティネスは11年ドラフト18巡目でレンジャーズと契約し、14年4月にメジャーデビュー。メジャー4年で通算17勝を記録した後、18年に来日し、日本ハムで3年間、ソフトバンクで1年間プレーした。日本での通算成績は21勝22敗、防御率3・02。

 同記者は「マルティネスは今季、日本のソフトバンクで防御率1・62と好成績を残した」と紹介し、「契約の1年目と2年目の終了後にそれぞれオプトアウト(残り契約を破棄してFAになる)の権利がある」と好条件で迎えられたことを伝えた。

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