大谷選手らにスポーツ学会大賞 菊池投手と恩師の花巻東監督も
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日本スポーツ学会は2021年度の大賞に米大リーグ、エンゼルスの大谷翔平選手、マリナーズからフリーエージェントとなった菊池雄星投手と、2人の恩師である岩手・花巻東高の佐々木洋監督を選出し、22日に東京都世田谷区の国士舘大で授賞式を行った。
両選手の授賞理由はコロナ禍で苦しむ人々を素晴らしいプレーで魅了したこと。佐々木監督は式に出席し「3人でというのは感慨深い」と話した。
VTR参加だった大谷は「先輩の菊池さんと佐々木監督と一緒に受賞できて大変うれしい」と話し、菊池は「夢に向かって決して諦めることなく、常に挑戦する日々を送っていきたい」と気持ちを新たにした。