大谷翔平、野球ゲームソフトの表紙に起用 米称賛「アジア選手初の歴史つくった」

 エンゼルスの大谷翔平投手(27)が米大リーグのゲームソフト最新作「MLB THE SHOW 22」のパッケージの表紙に起用されることが1月31日(日本時間2月1日)、発表された。

 同ソフトは06年からシリーズ化されており、今年で17作目。1作目の表紙を飾ったのは、このほど米野球殿堂入りした元レッドソックスのデービッド・オルティスで、以降はケン・グリフィーJr.(17年)やジョー・マウアー(10、11年)、ミゲル・カブレラ(14年)、アーロン・ジャッジ(18年)、ブライス・ハーパー(19年)ら、そうそうたる面々が起用されている。

 昨季がメジャー4年目だった大谷は二刀流の活躍でリーグMVPをはじめ、数多くの賞を受賞。米スポーツ専門局ESPN電子版は「オオタニがアジア選手で初めて北米4大スポーツのゲームソフトのカバーを飾り、歴史をつくった。エンゼルスでも初の選手になった」と称えた。

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