鈴木誠也 パドレス合意報道を完全否定 インスタに怒りの表情「何も決まっていない」
広島からポスティングシステムでメジャー移籍を目指す鈴木誠也外野手(27)が14日(日本時間15日)、自身のSNSで日米メディアによる「パドレス合意」の報道を完全否定した。
インスタグラムでは、眉をつり上げた怒りの表情を見せた写真とともに、英文で「僕が決断したという複数の報道はどれも事実じゃない。僕のこの表情が今の気持ちだ」との言葉を投稿した。
また、ツイッターでも苦言を呈した。日本語で「まだ何も決まってないので皆さん記事は信じないでください。もーーー困るなぁ」(原文まま)とつぶやき、ファンに「交渉中」であることをアピールした。
鈴木誠には30日間の交渉期間があり、期限は米東部時間3月31日午後5時(日本時間4月1日午前6時)とみられている。米スポーツサイト「アスレチック」によると、この日の夕方にカブスの球団幹部と面談する可能性を伝えた。