大谷が初の実戦形式登板 33球、安打性当たり許さず
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【テンピ(米アリゾナ州)共同】米大リーグは16日、各地でキャンプが行われ、エンゼルスの大谷はアリゾナ州テンピで初めて同僚相手の実戦形式に登板し、33球を投げて安打性の当たりを許さなかった。最速は98マイル(約158キロ)をマークした。
パイレーツの筒香は全体練習に合流、実戦形式の打撃練習に臨んだ。レッズの秋山は走塁練習などで汗を流した。レンジャーズとマイナー契約で招待選手の有原も実戦形式で投げ、25球で安打性の当たりは4本。
パドレスのダルビッシュは守備練習を重点的にこなし、ブルージェイズの菊池、レッドソックスの沢村はキャッチボールなど軽めの調整だった。