カブス・鈴木誠也 同僚選手にあいさつ「すごく新鮮で心がどきどき」【一問一答】
米大リーグ、カブスは18日、広島からポスティングシステムを使ってメジャー球団への移籍を目指していた鈴木誠也外野手(27)と5年契約で合意したと発表した。この日、球団キャンプ施設で入団会見が行われ、新たな背番号「27」でチームに合流した。鈴木との一問一答は以下の通り。
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-同僚選手にあいさつした。
「テレビで見ている人がいっぱい。初めてプロ野球に入ったときもそういう気持ちで、こっちに来てまたそういう気持ちになれた。すごく新鮮で心がどきどきしている」
-ロックアウトで交渉が中断した。
「連絡もない状況。自分のやれることをしっかりやった。僕自身もここに来るという意志は強かったので、とにかく万全の状態で準備をしようと思って待っていた」
-大リーグ在籍の日本選手への相談は。
「ダルビッシュさんや筒香さん、秋山さんに話を聞いた。街並みや米国での生活を聞いて、参考になった部分もたくさんある」
-米挑戦の理由は。
「2015年に黒田さんが(広島に)帰ってきて、そこから興味を持った。ここをずっと目標にやってきて、ここで一番の選手になりたいという思いで取り組んできた」